バンブーロールは原材料に竹100%を使用したトイレットペーパーです(※1)。調達の方針としてFSC認証を得られている竹を選んでいます。

竹はいま、その二酸化炭素の固定能力と耐久性から、プラスチックや木材の代替資源として、注目を集める素材のひとつです。ギネス記録もあるほどに最速で成長する植物として知られています。植物でも木ではなく草、イネ科に属し、木が10年以上かけて成木になるところ、3年程度で成竹となり、二酸化炭素をよく吸収するとされています。

竹とラタンの国際機関・INBARが発表するレポート(※2)によると、生育期間5年前後までの期間は針葉樹・広葉樹より二酸化炭素を多く吸収するとの検証結果も提示されています。

収穫しても、多くの水や農薬や肥料を使わずとも、すぐに成長する竹。その竹をトイレットペーパーに使うことで、育って、吸って、収穫されて、また育つ。バンブーロールはそんな循環をつくることを目指しています。

※1 SGSのIPS testingにより100%竹であることを証明する検査結果が得られています(最新検査日:2021年4月5-6日)
※2 INBAR「Bamboo and Climate Change Mitigation」

100% handmade soap bar

 

バンブーロールをつくる工場で製造に使う電力は、水力発電100%。水力発電は再生可能エネルギーで二酸化炭素を発生しないしくみです。

 

バンブーロールは無漂白のトイレットペーパーです。現在では漂白されているトイレットペーパーも塩素系漂白のものはほぼありません。しかしながら、加工工程が増えることは、水などの資源利用が増えることだと考えて、無漂白を選びました。

100% Bamboo

 

バンブーロールは日本のトイレットペーパーよりも少しだけ横幅が小さめです。わずか1cm程度ですが、それでも使用量は減り、資源の節約になります。また、シングルやダブルではなく3枚重ねにしました。温水洗浄便座を使う人のために少し丈夫に。またシートごとにしっかりとミシン目を入れることで、使用シート数を確認しやすくしています。

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